student’s voice
受講者の声
Dさん(東京都・30代)
IT企業勤務中の2018年に社会保険労務士試験合格。
勤務先では人事として、主に採用・研修を担当。
勤務先で副業が解禁されたことに伴い、2022年2月に労務の実務経験がないまま兼業で開業登録。
同世代の社労士の交流会で講師・石田と知り合い、2022年4月にジツアカを受講開始。
Q. まずは開業にいたった経緯を教えてください。
A. 私は元々、企業人事としての信頼を得るために社労士試験を受験していたため、開業をするつもりはありませんでした。
しかし社労士試験に合格して様々に出会いが広がる中で刺激を受け、自分の知識や経験で価値提供できるようになりたいと考えるようになり、兼業ですが開業をすることにしました。
Q. なぜ受講形式で社労士の実務を学ぼうと考えたのですか?
A. 私は開業までに6年ほど企業人事を務めていましたが、労務の実務経験はありませんでした。
社労士として生きていくために必ずしも実務経験や事務所勤務経験が必要なわけではないと思いますが、特に私は会社員との兼業で時間が限られるため、講義形式で効率よく実務を学べるとよいと考えました。
Q. そんな中でなぜジツアカの受講を決めたのですか?
A. 理由としては大きく分けて2つあります。一つ目は実践を売りにしているところです。書類の書き方や手続きの仕方を教えてくれる講義は数多くありますが、事例をふまえた意見交換など、社労士業務の現場を少しでも感じられる講義のほうが自身のためになると思ったからです。
二つ目は講師の石田さんの考えが自分と近かったからです。社労士はヒトに関わる仕事ですが、ビジネスである以上、売上が上がらなければ意味がありません。石田さんは営業経験が豊富で実績もあり、営業に主眼を置いた指導をしてくださるため、ジツアカでならきちんと売上の立つ社労士を目指せると感じました。
Q. ジツアカの良い点や悪い点があれば教えてください。
A. もちろん講義は分かりやすいのですが、それ以上に講師の石田さんが事務所運営を伴走してくださる点が非常に心強いです。自分だけで案件を依頼されると「うまく対応できるだろうか」という不安がありますが、石田さんが相談に乗ってくださるお陰で、どんな依頼が来ても「できます!」と自信をもって答えることができます。一緒に事務所運営を軌道に乗せてくれる相談役ができるのが最も良い点だと思います。
一方で悪い点というよりは改善点だと思いますが、まだまだ受講生同士の日ごろのやり取りは活発にはできていません。一緒に成長できる仲間は非常に大事な存在ですので、今後受講生が増えるのに合わせて、現受講生だけでなく私たち一期生も含め活性化していけるとよいなと思います。
Q. ジツアカを受講して変わったことはありますか?
A. 売上も経験もほぼゼロの状態で受講したこともあり、色々なことが変わりました。
月に1度の石田さんとの面談で進捗確認をするため、他士業への営業など毎月必要な行動を着実に実行できるようになりました。また前述のとおり、日々相談に乗ってくださるお陰で、未経験の業務にも自信を持って取り組むことができています。
一方でいつまでも頼ってばかりではいられないという気持ちもあるので、早くきちんと基礎を作り、本当の意味で自立・独立できるようになりたいと思っています。
Q. 最後に、ジツアカにはどんな方が向いていると思いますか?
A. 講義から個別支援までコンテンツが幅広いため、開業したての方はもちろん、これから開業を目指す方や勤務として着実に知識をつけたい方、これから合格を目指す方にも対応できる内容になっていると思います。特に教科書的な知識や手続きだけでなく、現場の労務相談や顧客対応について学びたい方には向いています。
現に一期生の中でも、開業している方や事務所勤務の方など様々なバックグラウンドの方がおり、一緒に社労士実務を学んでいます。参考までに下記に一期生メンバーのうち一部の方について簡単にご紹介します。
Mさん(奈良県・30代)
社会保険労務士事務所での勤務社労士を経て、2022年に開業。他の開業セミナーを様々検討した結果、実践的な事務所運営を学べることに魅力を感じ、2022年4月に一期生としてジツアカに入校。
Fさん(東京都・40代)
大手航空会社等を経て、現在都内の社会保険労務士事務所に勤務中。開業ノウハウや社労士としての営業方法を学びたいと考え、ジツアカ一期生に。
Kさん(滋賀県・30代)
現在は社会保険労務士事務所に勤務しながら、2023年を目標に現在開業準備中。開業に向け、実戦経験の少なさをカバーし、自信を持ちたいと考え、ジツアカ一期生での受講を申し込む。